割と重い雰囲気のドラマ『35歳の少女』のエンディングで流れる曲が話題になっています。
タイトルは『三文小説』で、その歌い声が男性なのか女性なのか区別がつかない人が多いようです。
分かる人には一発で「あぁ、あの人ね」となると思いますが。
今回はそんな三文小説のボーカルの正体について暴いていきます。
35歳の少女の主題歌『三文小説』のボーカルは女性なのか
単刀直入にいうと『男性』です。
女性の声も出せるほどの最強声帯を持つあの男性です。笑
2018年から彗星の如く現れたあの異端バンドのボーカルの一人です。
35歳の少女主題歌は誰が歌ってるのか
正体はKingGnuの『井口理』さんです!
納得した方も多いと思います!
あの有名な『白日』のイントロと同じように『三文小説』のイントロでも女性的な声を出しています!
三文小説は、ドラマの台本を読み込んだKing Gnuのリーダーである常田大希さんが、
『35歳の少女』の脚本家である遊川和彦と、プロデューサーと話し合って書き下ろした歌なんだそうです。
そして井口理さんは、ドラマの主演を務める『柴咲コウ』さんのイメージを持って、さらに透き通った女性的な声を出すように心がけたらしいです!
柴咲コウ 「テルーの唄」
とても素敵でした☺️
ありがとう
35歳の少女主題歌
King Gnu「三文小説」
続けて聴けて感動✨
ありがとうとお疲れ様でした最幸✨ pic.twitter.com/DGCpMDQoa2— こばき (@Akoiun_a) December 2, 2020
柴咲さんの声をイメージしてそれに近い声に似せる井口さんの声帯技術も圧巻ですね。。。
さすが東京芸大仕込みのテクニック。
KingGnuは変幻自在の異端バンド
KingGnuは以前から名曲を出し続けています。
『白日』で爆発的に売れる前からすでに完成された楽曲をいくつも出しており、世間の先を走っていたような印象を受けますね!
KingGnuの細かな音楽技術は海外のアーティストから取り入れたものが多く、日本の楽曲ではなかなか聞かない音が多いです。
それをキャッチーなメロディーに落とし込んで、KingGnuの楽曲全体に興味を持ってもらえるようなマーケティング能力も素晴らしいと思います。
『白日』で一般受けを狙って、それまでと、これからの楽曲へハマらせていくという流れは完璧だと思います。
いろんな曲があるのでさらに聞いてみてください!
まとめ
- 三文小説のボーカルは男性
- KingGnuの『井口理』さんの声
最後まで読んでいただきありがとうございました!
>>井口理(King Gnu)の読み方はなんて読む?経歴についても