芸能人がYoutube参入はずるいわ〜
これまで自分の椅子を確保していたYoutuberのみならず、視聴者までもがそう思ってしまう”ずるいでしょ現象”が至る所で発生しています。
今回はその芸能人Youtuberに対する世間の評判と、そもそもなぜ参入するのかと言う理由、そして筆者も一般人Youtuberなのでその立場からも意見を述べていこうと思います。
芸能人Youtuberが嫌いだしいらない
もともと芸能人はYoutuberをこき下ろしている風潮がありましたね。
芸能界全体がそのような雰囲気といってもおかしくありませんでした。
”Youtubeという業界が芸能界を凌駕するほど大きくなるまでは”明らかにそんな感じでした。笑
おそらくその背景から、急にYoutubeを始め出した芸能人に対する敵対心が芽生えているのが大きな要因だと思います。
また、
芸能人という圧倒的強さを持つステータスを利用してYoutubeに参上するのはチート行為では?
と思う部分もありますね。笑
しかしまあこれは、芸能人として成り上がるまで積み上げてきたモノが違いますから、チートでもなんでもなく実力のうちでしょう。
Youtubeは無料で個人でできるノーリスク事業
なのに対し、
芸能界は綿密に練った”芸能”を作りあげて参戦しないとデビューできない厳しい世界
ですから、芸能界に入れただけでも尋常じゃない努力を積み上げてきたと安易に想像できますし、素人と比べてステータスそのものが違います。
そして影響力は既存のYoutuberよりも明らかにあります。
なのでむしろ賢い選択だと言えます。
自分の芸能活動のPRにもなりますし、同時に収益も発生していろんな企業案件を組めるわけですから。
芸能人がYoutuberに参入する理由はなぜ?
テクノロジーが発達して様々な働き方が増えた変化の多い時代ですし、なんなら2020年はアレの騒動で激動の年でしたから
芸能人は”保険をかけて”Youtubeに参入したものだとみんな思っていることでしょう。
もちろんそれは大いにあるでしょう。笑
というか、掘り下げてシンプルに表現するとそれこそが本音の部分だと思います!w
いわゆるリスク分散ですね。
でもそうじゃない方もいます。
前々からYoutubeのポテンシャルを認知していち早くその世界で成果をあげた「中田敦彦のYoutube大学」というチャンネル。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんは芸能時代から先を見据えて、「武勇伝」「チャラ男」「PERFECT HUMAN」と何度も話題を爆発させてきました。
そしてまた芸能界という枠から抜け出して、2018年2月6日にYoutubeに参入。

しかも元々持っていた知名度に頼らず、むしろそれを凌駕するコンテンツをたくさん作り出し”本当の実力者”として堂々とYoutuberをやっています。
2020年10月にはチャンネル登録者300万人を突破し、著しいスピードでファンを増やしています。
今や300万人だったもうトップ層にいるわけなので、芸能人というよりもYoutuberとしてのアイデンティティーが確立されているでしょう。
今や「Youtubeで皆様に価値のある情報を届けることが天職なんだ」とご自身で語っているくらいですから、本気度の違いが伺えます。
いちYoutuberとして思うこと
2020年は先述したように激動の年でしたから、芸能人のYoutube電撃参入が顕著に出てきました。
あのウイルスの騒動によって将来の事を考えての結果もあるでしょうし、前々から興味があったけど始めるタイミングがわからなかったパターンもあるでしょう。
そして筆者がYoutuberとして一番思うのは何よりも
個人番組を持てる有用性だと個人的には思います。
芸能活動の片手間でちょこっと撮影すればそれが収益になりますし、PR活動にもなる。
とにかく効率的なんですよね。
だから芸能人はYoutubeを始めないことは”悪”という風潮が逆に出てき始めてるのではないでしょうか?
今やGACKTさんやローランドさんといった自身のブランドが確立されている方々もYoutubeを活用しています。
そしてどんどん沢山の芸能人が自由にYoutubeで参入し、表現しています。
そう考えると、
テレビでは言えない本音の部分や、本当に伝えたい事を自分で自由に表現できるYoutubeは芸能人にとって本当に必要だった場所なのではないでしょうか?
個人的に好きな芸能人も多く参入されて、ラジオ感覚でその芸能人の細かい人生観なども聞けるので本当にありがたいなと思います。
まとめ
芸能人がYoutubeに参入する事を世間が嫌っているのは
- 「元々芸能人がYoutuberをこき下ろしていたから」
芸能人がYoutubeに参入する理由は
- 「コケた時の保険」
- 「収益率の高さ」
- 「自分の番組を持てる有用性」
最後まで読んでいただきありがとうございました!