【とっさのひと言で心に刺さるコメント術】を読んだので書評レビュー

 
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”言葉”というのは、生きる上で磨けば磨くほどその人を豊かにしてくれる財産です。

反対に、その使い方を間違えると取り返しのつかない深刻な事態を招く『諸刃の剣』でもあります。

筆者はとにかく昔から「思っている事を言葉にできない口下手」として自分の一番の欠点だと思って生きてきましたが、最近ようやくその正体というか、扱い方が分かってきたような気がします。

 

今回はそのきっかけとなった著書【とっさのひと言で心に刺さるコメント術】をご紹介していきたいと思います。

 

【とっさのひと言で心に刺さるコメント術】書評レビュー


まず筆者がこの本に惹かれた一番の理由は、

どんなシチュエーションでも臨機応変に瞬発的にコメントできるようになりたかったから

です。

 

【とっさのひと言で心に刺さるコメント術】をパラパラとめくっているうちに、

コメントは 「用意するな」 「ここ一番を狙って作り込むな」

と書いてあり、「これだ!」と思ってつい買ってしまいました。

 

今まで”特定のシチュエーションのために準備していた言い回し”というものばかりに気を取られていた自分にとって盲点だったので、肩の荷が下りたような気持ちになりました。

 

この本でその”とっさの一言”について一番効果的な方法・・・すなわちこの本で一番実践すべき事を一行でまとめてみると

 

『いつどんな時に求められるか分からないコメントのために、

日頃から些細なことでも感想を述べる習慣をつけて、コメント脳を発達させよう』

 

というのがこの本で一番強調していた部分でした。

この方法はスピーチやインタビュー、会議での発言、日常会話etc… 全てのシチュエーションに使える万能テクなのでぜひ皆さんも毎日徹底的にやってみてください!

ではこの後からは具体的なテクニックを要約していきます!

【とっさのひと言で心に刺さるコメント術】を要約

他にもいろんなテクニックや大切な事もたくさん書いていたのでこれから要約していきます!

赤文字で書いてる部分がそのテクニックです。

コメントを求められた時に一番意識すべき事

会議やインタビューなどでコメントを求められた時に瞬時にする方法はコンセプトだけを決めるです。

例えば芸能人の不祥事についてコメントを求められた場合などは「自分の体験談、一般的な意見、本人の立場になった場合」など、その「視点」になって思う事を発します。

コンセプトだけを決めて自分の意見を話すと、スラスラと一貫した内容で答えることができるそうです。

この瞬間のために日頃から訓練し土台を作り、コメントを求められたら瞬時に何かのコンセプトと結び付けて自分なりの意見を言う事です。

感想力を鍛えて「コメント脳」を作る方法

いつでもどんなコメントを求められたとしても対応するための土台を作るなら、

日常を過ごす中で目の前に起きた事や、自分がなぜそのような行動を取ったのか、なぜ今ここにいるのか等、自分の状況について理由づけをしていきましょう。

この時、「声に出して言語化する事」が一番重要です。

脳内で話していてもいざ言葉を発する時に体感として慣れていないので意外と話せないものです。

 

また、映画や本を楽しんだ後はそのストーリーを”要約”してください。

それにより、何かを人に説明する時に「要点を押さえて短く伝えることができる」ようになるので、アウトプット前提で作品を観るようにしてください。

アウトプットは喋るのでもいいですし、ノートに書き写すのもいいです。

 

これを繰り返すと、要点(本質)を捉えて端的に話せるようになるのですごくおすすめ。

会話の中で鍛える方法・会話を成り立たせる方法

以下のテクニックを使えば会話に困らなくなります。

相手の話を一行に要約して投げ返す 

例えば、友達との会話で

「今日ね〜、原宿に行って初めてタピオカ食べたんだけど、コンビニで売ってるやつより全然違くてめっちゃモチモチしてた!全然違うからマジでおすすめ!今度食べてみて〜」

 

と言われたとすると、返し方としては

 

「えーやっぱり出店のタピオカは違うんだね!そんなにモチモチ具合変わるんだww」

 

みたいな感じで、相手が言いたいことである「本物」というポイントと「モチモチ」というワードを拾って返します。

これは相手の言いたいことに対して的確に返事をしているので、相手は感覚的に(ちゃんと理解してくれてる)と感じてくれてお互い気持ちよく会話が進み、しっかりと会話が成り立ちます。

 

これは仕事の関係者だとあまり意識できないと思うので、リラックスできる親しい関係(友人や家族)との会話で訓練してみたください。

 

慣れてきたらそれを商談等の仕事の場で、世間話の流れになった時に実践してみてください!

たとえ上手になってコメント力をUPさせる方法

日常の中で遭遇した状況(空気の寒さ、車の流れ、電車の風景、会議室の静けさ、料理の美味しさ)を敏感に感じ取って、

五感を働かせてそれとの共通点を探す努力をしましょう

例えば先ほど例に挙げた『コンビニのタピオカと原宿のタピオカの違いについての話』では、会話の流れとしては”可もなく不可もなく”といったところでしょうか。

もうひと捻り、気の利いたコメントを残したいなら

まるで観光地に売ってるブランドのパチモンと正規品の違いみたいな感じだね

という風に言えば共感が生まれて笑えるかもしれません。

 

また、夏のスポーツや現場仕事で喉がカラッカラの時に飲む水ってより美味しく感じますよね。

その時は

砂漠の中で見つけた水のようなありがたさ

といった具合です。

 

どんなに言葉で説明することが難しい事でも、何かに例えることでその情景がイメージできるので内容がスッと入って来ますし、その例えがシュールであれば笑いも起きます。

 

 

たとえ話ができるようになると、会話だけでなく何かを説明する時にも非常に役立つので、

ぜひ日頃からその現象や状況の共通点を探して”たとえ話として”言葉にしてみてください!

まとめ

上手いことを行ってやろうと、ここ一番しか狙わないから失敗がダメージになります。

何かに対するコメントを準備していたとしても、もし想定外の質問が来たら対応できないですし、仮に準備した通りに言えたとしても、どこか”用意してた感”が出てしまうものです。

 

多少、つっかえたり淀むくらいが逆に人間的で好感を持たれやすいのではないでしょうか。

重要なのは、用意せずに即興でその質問の本質を捉えて端的にコメントを返すこと。

これが一番スマートで分かりやすいので、どんな内容でもコメントできるように日頃から感想を言語化する習慣を持って、コメント脳を育てていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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