次々にヒット作を生み出すKing Gnu。
今回は一味違った、ある意味King Gnuらしさを感じないテイストの曲が生まれました。
その曲の名前は「Teenager Forever」というのですが、
今回はそのタイトルの読み方や意味を考察していきたいと思います。
関連記事:KingGnu「TeenagerForever」がダサいけどいい?人気の理由を探ってみた!
KingGnu – TeenagerForever
KingGnu「Teenager Forever」の読み方
TeenagerForever は「ティーンエイジャー フォーエバー」と読みます。
ただ、英語発音としては「ティーンネイジャーフォーエバー」と言ったほうが自然でしょう。
英語の基礎ができている人は簡単に読めますが、意外と読みにくい綴りでもありますね。笑
KingGnu「Teenager Forever」のタイトルの意味を解釈
では、単語を単体で分けていきます。
ティーンエイジャーの意味
ティーンエイジャー(英語:Teen-ager)とは、十代の少年少女を指す言葉である。
フォーエバーの意味
永遠に、永久に、絶えず、いつも
それぞれの意味としてはこんな感じなのですが、今回のタイトルである「ティーンエイジャー フォーエバー」という言葉で意味を解釈してみると
- 青春をいつまでも
こんな感じで捉えることが出来るのかな?と思います。
※もし違ってたらごめんなさい。
でも、曲全体を見ていくと、まだ青々しい印象のある歌詞、エネルギッシュな雰囲気の曲調などといった、かつで学生だった人々へ過去を想起させるような形で曲作りされていました。
歌詞をみていくと、伝えたいメッセージとしては
「社会人としての毎日が辛いために過去を美化してしまうなら、あの頃のような情熱を持って今を生きろよ」
といったニュアンスの意味が込められていると感じました。
まあこの辺の解釈は歌詞を追っていくと分かると思いますし、人それぞれいろんな解釈のズレがあると思います。
視聴者の反応
視聴者の反応としては、Twitterをみる限り全て肯定的なコメントしか無かったです。
予想通りTeenager Foreverめっちゃいい曲☺️#KingGnu #teenagerforever
— M2b (@M2bVi9Ms1Gm4) December 7, 2019
teenagerforever聴いて涙出そうになったけどもうティーンではない事思い出して虚無になった、心はずっと厨二だよ✝️✝️
土日出勤してる厨二の存在意義 IQ3しかないので接客中帰れしか言えない— ななたろ (@gorigoridamu) December 6, 2019
Teenager Forever フル音源昨日出てんけど神曲すぎるから聞いて欲しい#KingGnu #teenagerforever pic.twitter.com/3FlJyiLFq0
— 和輝 (@Kazuki_05199) December 6, 2019
ただ、この曲を配信し始めたらおそらく今までのキングヌーファンの中で一部には「なんか違うなぁ」「痛いしダサい」みたいな否定的な感情を抱く人も出てくるのかなと思います。
何せ、今までのキングヌーの曲調とはテイストが一変しているので、マジかよと思ってしまう人は必ず出てくるでしょう。
まとめ
今回は「TeenagerForever」の意味を解釈していきました。
個人的にこの曲は冒頭でもいった通りキングヌーらしさが無い新しい感じの曲だと思います。
特にメロ部分のハイテンポな歌い方や、井口さんの声など「若さ」というものが表現されているのかな?と見受けられました。
でもサビに入った途端、やはりキングヌーならではの「そうきたか!」と思わせるようなちょっとズレた音程で切り替わります。
これがまたいいんですよね。笑
音楽用語など分からないのでうまく表現ができないのですが、キングヌーは捻くれた曲調を演出してくるので、今回のエネルギッシュな曲でもいい意味で奇妙なメロディーにしてくれたなと思います!笑
この曲も白日と同じように、ヒットしそうな予感がするので非常に楽しみです。
>KingGnu「TeenagerForever」がダサいけどいい?人気の理由を探ってみた!