今や格闘技界のスーパースターである那須川天心選手。
しかし、彼の名前はとても個性的ですよね。
漫画の主人公にいそうなネーミングですが、まず前提としてこれは本名なんですよね。
本名であれば、なぜそのようなネーミングにしたのか、誰が名前を考えたのかについて調査していきます。
那須川天心
内藤選手、3年間追い続けてくれてありがとうございました。
戦えて凄く嬉しかったです。
リングで、3年間ありがとうございました と言われた時は言葉が出て来ませんでした。
内藤選手の想いも背負い、これからも勝ち続けたいと思います。
ありがとうございました。
さあ、やるぞ!#RISE129 pic.twitter.com/asWeI8uiFl— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) November 18, 2018
- 本名:那須川 天心(なすかわ てんしん)
- 生年月日:1998/8/18
- 出身地:千葉県
- 身長:162cm
- 体重:55kg
日本のキックボクサー、総合格闘家。
天才的なセンスとテクニックにより、アマチュア時代から存在感を放ち、プロ転向後もほぼ全ての試合でダウンを奪うなどの軽量級離れしたKO率の高さを誇る最強選手。
16歳でRISEとBLADE王座、17歳でISKA世界王座を獲得、18歳でムエタイ二大殿堂ルンピニー・スタジアム現役王者に1ラウンドKO勝ち、
19歳で2階級上のムエタイ王者に勝利した実績を持ち、『神童』『キックボクシング史上最高の天才』と称され、
得意の左ストレートは『ライトニング・レフト(稲妻の左)』の異名を持ちます。
2018年9月31日に行われたRIZIN13では「総合格闘家」の堀口恭司選手と対決し判定勝ちしました。
(堀口恭司選手は那須川選手のキックルールに合わせて対決しましたが素人とは思えない程の接戦でした)
そして同年大晦日では無敗のプロボクサー『フロイドメイウェザー』選手とエキシビションマッチをしましたが、圧倒的な差を見せつけられ敗北。(メイウェザーの個体値+体重差やほぼ未経験のボクシングルールが敗因)。
また、タブーな話ではありますが同階級であるK-1の武尊選手との対決も待望されていますが、K-1運営側の固い拒否によって実現する可能性は少ししか見えていません)
那須川天心の名前の由来や意味
那須川天心は「なすかわ てんしん」と読みます。
この名前が本名なのですから、何かしらの意味付けが必ずされていると思ったので今回調べてみたところ、『天心』の由来がわかりました。
まあ意味はそのまんま「天の心を持つ」ということみたいです。
「天のような寛大な心を持ち、感謝の気持ちを忘れない人間になってほしい」
という想いを込めて『天心』という名前にしたんだそうですよ。
確かに、格闘家といえばいつも血気盛んでちょっとした挑発にブチ切れて舌戦から会見での乱闘までとにかくバチバチしています。
まあそういうのはパフォーマンス込みで演じている人もいますが、那須川選手はそれさえも無く試合本番までは冷静沈着とした仏のような雰囲気ですよねw
名前の通り天の心を持っていますね!(ちょっと無理やりだがw)
那須川天心、非常に語呂がいいですよね。覚えやすいです。
ドラゴンボールに出てきそうな、中華料理を連想してしまうような。
とにかく個性的な名前です。
那須川天心の名付け親は誰なのか
まあ『那須川天心』で本名ですから、
母親か父親のどちらかというのは言うまでもないですよね!
もちろん、父『那須川弘幸』さんです!
まるでリングネームかのような、アニメで出てくるようなロマン溢れた名前をよく考えつきましたね。
一瞬、「これ本名なの?」というくらいに珍しい名前ですが、絶妙にイカしてるネーミングですよね。
センス抜群です。
弘幸さんは格闘技経験者のようで、プロではなかったにしろその指導力は天下一品。
天心選手を幼き頃から道場に強制的に連れていっており、天心選手はめちゃくちゃ嫌だったんだそうですね。
学校に行く前に人トレーニング、学校が終わればすぐに道場へ。
こんな生活をずーっとし続けてきたんですから、強くならないはずがありません。
格闘家としての修行生活を充実させる日々はとてもハードで想像を絶するものですが、それもまた親子ともに幸せを噛み締めている時間なのかなと思います。
まとめ
- 那須川”天心”の由来は「天のような寛大な心を持つ」という意味
- 名付け親は父『弘幸』
最後まで読んでいただきありがとうございました!