メンインブラック3でラストの意味を考察!隕石が落ちる理由やチップの関係についても
ウィル・スミス & トミー・リー・ジョーンズ主演の映画『メンインブラック』シリーズはとっても人気。
アメリカンジョークてんこ盛りで見ていて面白いです。
シリーズ3作目の『MIB3』では、ラストシーンがとても謎が多いので今回はその点について深掘りしていきたいと思います。
メンインブラック3【MIB3】
メンインブラック3でラストの意味を考察
メンインブラック3のラストシーンでは、未来予知能力のあるグリフィンがハッとしたように
「もしKがチップを忘れていたら・・・」
と、ビビります。
その後Kはちゃんと店に戻って「忘れていた!」と、カウンターにチップを置いて店を離れていきます。
それによって、地球に落ちていく隕石が人工衛星にぶつかって散って行きました。
結果、地球は滅亡せずに一件落着というオチでしたね!
これ、みなさん意味わかりましたか?
答えは単純です。
Kの1つの行動によって多くの物事が繋がり、未来が左右されるというだけの話なんです。
グリフィンとジェームズが初対面した時も、グリフィンは物事の流れと繋がりを予測して対策を取っていましたよね。
ですが必ずしもそうなるわけはなく、
Kの「チップを置き忘れていたことを思い出した」という思考によって未来は良き方向へと変わりました。
もしかしたらこの映画には、
良い事も悪い事も、物事は全て繋がってるんだよ
という深いメッセージも隠れているのではないのでしょうか?
メンインブラック3で隕石が落ちる理由落ちる理由やチップの関係
じゃあなんでチップなんかが関係あるの?という疑問が思い浮かぶでしょう。
まあこれは抽象的ではありますが、”そういう設定にしといた”のだと思います。
例えば
- チップを出していない客(K)を車で追いかけ、人工衛星の仕事に携わる人と衝突事故を起こしてしまう。
- 結果的に人工衛星の微調整や作業に遅れが生じて、隕石が衛星にぶつかる事なく地球へ直行。
- よって地球滅亡
こんな風に、まあ考えようによってパターンは沢山ありますよね。
なので今回は
”最後に食事していた2人のカウンターから、どんなオチにできるか?”
と頭を捻って考えた結果だと思います!
雲ひとつない爽やかな朝😆✨
そんな素敵な朝に
Empire State Of Mind
聴きたくなるのは
メンインブラック3でKとJが
朝飯食ってたラストが大好きだからhttps://t.co/lblQJGwvUd pic.twitter.com/P7AiFdtYUx— ロビンソン (@Robison0206) 2018年3月29日
まとめ
- ラストの隕石の流れは、カウンターを後にするKの行動1つによって世界の未来が左右されるというオチ
最後まで読んでいただきありがとうございました!
>>グリフィンが大佐に見せた夢(未来)の内容は?主人公の父親なの?