地震が怖くて眠れない時の対処法や対策は?怖くなる方法についても

地震はいつ起こるかわからず、その震度や被害を想像しただけで不安になってきますよね。
東日本大震災や過去の大きな地震被害でトラウマになっている人も多いです。
また自然災害の中でも地震においては、忘れた頃に心の準備もできてない時にいきなりやってきます。
地震の予測はほぼ不可能で、強いて言えば
遠くから「ゴゴゴーーー」という轟音が聞こえたり、犬や猫の様子がおかしくなってきたら地震が来るのは分かるのですが、それでもあやふやです。
今にでも地震が来そうで夜も眠れない人は意外に少なくありません。
今回は地震が怖くて眠れない時の対処法など詳しく説明していきます。
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地震の恐怖で寝れないネット民の声
地震めっちゃ怖くてなんかずっと眠れない
— あかね🌵 (@akane95_) 2019年4月27日
こんなに揺れてばっかりいたら恐怖で眠れないよね😓
怖くて怖くて一睡も出来なかった、あの大きな地震、東日本大震災の夜を思い出したよ😖これ以上 どうか、震災や被害が広がりませんように…
穏やかに眠れる夜になりますように…— メープルkaede (@busydonothing) 2018年9月6日
地震大した事ないかな。もう地震恐怖症になる😣やだやだ。夜また眠れない感じになってきた。
— 西野つかさlove j&m (@tukasanishinojm) 2019年2月22日
眠れない夜 君(地震警報)のせいだよ~
— きいろ (@kiiroiko) 2011年3月17日
寝るつもりだったのが、つい地震の動画見てしまって怖くなって
寝れない たすけて……— てつだいん@>>__________∧∧ (@dain_dia) 2019年5月2日
去年の地震思い出して寝れない🤢
— こころ (@takekokoro_) 2019年4月27日
人によっては”地震速報”のあの独特な警報音が怖いようです。
確かに、、、それはわかりますが、筆者は鳴らないように設定しています。
地震が怖くて眠れない時の対処法や対策
徹底した準備を行う
備えあれば憂いなしとは言い切れませんが、やはり「いつでも逃げれるような環境」を整えておくことでちょっとした安心感は持てます。
例えば、
「逃げ道のルートを考えておく」
「どこに逃げれば安全かシミュレーションをする」
「防犯グッズを揃えておく」
など、当たり前ではありますが意外とやっていない人が多いです。
なのでその当たり前を徹底していれば少しは安心するでしょう。
音楽をかける
自分の好きな音楽やリラックスできるBGMを流しながら寝ると気分が紛れます。
もしくは、ラジオなどの雑談のような音声を聞き流しながら寝てみるのもいいですね。
好きなアニメやドラマを流しながら眠ると、その物語に入り込んでしまって我を忘れてしまうかもしれません。いい意味で。
想像で自分を俯瞰してみる
ここは少しスピリチュアルな考え方なので受け付けない人もいるとは思いますが、
「自分の魂が上空に上がって、眠れていない自分の姿を客観的にただ見ている」
ような想像をしてください。
すると、ふと怖がっている自分を忘れています。
わかりやすくいうと、ポケモンなどのRPGゲームのように上から主人公を眺めている光景です。
不安を紙に書き出してみる
今自分が地震に対して不安や心配に思っていることをただただ紙に書きなぐってください。
「地震が怖い」「今にでも来そう」「不安でたまらない」
などと、紙に書いて可視化できるようにしておくと、
自分の頭の中に詰まっていた不安なモノが取り除かれた気分になります。
これは意外に効果あるので試してみてください。
防犯グッズを揃えたリュックを抱き枕にする
これ、一見馬鹿らしく思えますが、
まるで抱き枕のような感覚で防犯グッズを抱えて横になったり、身を守るための道具を布団のそばにおいておく事で、
すぐに対処ができる合理的な方法なんです。
さらにはそれによって「地震が起きても大丈夫」と、自己暗示をかけれるんです。
極端な方法ではありますが、不安で眠れないよりはずっとマシでしょう。
地震が怖くなる方法
地震の不安や恐怖によって夜眠れなくなる方法についてアドバイスしていきましたが、そもそも地震自体を怖く感じないようにする方法も一応あるので説明します。
いつ死んでもいいやと開き直る
これは「悟る」という意味でもありますね。
人間なんてちょっとした事で死にますし、何を手に入れても結局は土に帰ります。
それが早いか遅いかの違いだけで、人生の質なんて死んでしまえば関係ないですし、
財産や思い出はあの世には持っていけません。
まるで仏教のような考え方ですが、これは人生において大切なマインドになってきます。
もうその時はその時で、そういう運命だったんだと受け入れる気持ちを持っておきましょう。
所詮、人生なんて思い通りにいかないようにできているんです。
まとめ
ここまで地震に対する恐怖心の対処法について書いていきましたが、もしかしたら人によっては薄っぺらく感じてしまった方も多いかもしれません。
人によっては地震によって大きなトラウマを抱えているかもしれないので、恐縮ながら書かせていただきました。
ただ、やはり自然災害などは人間の力では抗えないものなので、
それを受け入れて生きていくしかありません。
そういう前提で日々を過ごしておいて、実際に事が起きた時にパニックにならないような心持ちを持っておきましょう。