ララランドのOPで踊るシーンは本当にやってる?偽映像で合成じゃないの?

『ラ・ラ・ランド』はアメリカの(ロマンティックコメディミュージカル)映画です。
ミュージカルというジャンルの中でも「ダンスの振り付けやカメラワークの完成度が凄い」と話題になっており、ストーリーにおいてもどっぷりとハマる人がいる反面、酷評が集まったりと賛否両論の作品でもあります。
今回はオープニングで踊るシーンは本当にやっているのか?という疑問について解説していきます。
ララランドとは
『ラ・ラ・ランド』は、2016年に公開されたアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。
ピアニストの恋愛を描いた映画で、脚本・監督はデミアン・チャゼル、主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが務めた。
この映画のタイトルはロサンゼルスと「現実から遊離した精神状態」を意味する。
Wikipediaより引用
二人の主人公の夢と恋の駆け引きを描く作品です。
セブ(男)はジャズピアニストを目指し、ミア(女)は売れない女優として描かれています!
OPで踊るシーンは本当にやってる?
オープニングでは、高速道路で渋滞した車の上に乗って踊るシーンがあります。
それにカット無しでダンスやアクロバットなど次々に披露していきますよね。
偽映像で合成じゃないの?
そんなオープニングは、全て本当です!
ダンサーも多く起用し、ライダーやスケーターなどもスキルがある人を集めています!
ハイウェイもしっかりと封鎖して車も本物だそうですよ!
(中には高級車の上に乗ってる方もいましたねw)
※リハーサル映像を見つけました
これを見ていただければ本物だと伝わるはずです!
ミュージカル苦手って人にもオススメ!!とは言えない気もするララランド。オープニングから急に歌うよ。渋滞してるハイウェイで急に歌うんだよ。しかも合成じゃなくてマジでハイウェイ封鎖して歌ってるらしいよ。頭おかしい。でもその頭おかしいのもこれミュージカルだからで片付いちゃうんだよ
— 帰ってきたのび。 (@meganesense1) 2017年3月1日
ララランドの踊る有名なシーンはCGじゃないんだ!!Σ(‘◉⌓◉’)
— Jon covet (@jonrpocket) 2018年8月15日
実際このシーンだけでお腹いっぱいになり、そのクオリティーと世界観に涙してしまう人も多いようです。
この撮影に対する手間とか色々考えると、ノーカットで成功させるのはかなり難しいと思われます!
作品に対する情熱が垣間見えるシーンでもありますよね!
個人的な証拠
また、これは合成ではないという個人的な証拠もあります。
前半に埋め込んでいる『ララランド』のOP動画で3:38から車を使ってトリックをしている人がいます。
このパフォーマンスは「パルクール」と言われるものなのですが、
僕が実際にやっているスポーツなんです。
動き方もパルクールの動作ですし、車を使った回り方もそのような技がちゃんとあるからです。
また、「最後に前方に宙返りをする部分」があるのですが、車に着地していますよね。
コンクリートだと危ないので受け身を取らないといけないのですが、車はまだクッション性があるのでしっかりと着地しています。
まとめ
- ララランドのOPは本当にやっている
- 個人的な証拠としてはパルクールを披露している人の動作が自然だから
- 合成、偽映像などの疑いが持たれる程のクオリティー
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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