ジブリに出てくる動物キャラクターでは特に猫が多いですよね。
となりのトトロの猫バス、耳をすませばのバロン、魔女の宅急便のジジ
このようにいろんな生き物が登場する中で一番目立つのが猫キャラです。
今回は、「なぜ宮崎駿監督が作るジブリには猫が多いのか」について解説していきます。
宮崎駿のプロフィール
【宮崎駿】 ぼくには、鉛筆と紙があればいい pic.twitter.com/qgHu7ak2zR
— ジブリ名言bot (@sfdgfgfyhdasfga) 2018年12月29日
- 名前:宮崎駿(みやざき はやお)
- 生年月日:1941年1月5日
- 出身地:東京
- 血液型:O
- 職業:映画監督、アニメーション作家、漫画家
- 活動期間:1963年~現在
宮崎駿は猫が好きなの?
「宮崎駿は猫が好きなの」かという疑問に関しては「不明」です。
本人からは語られていません。
一部では「宮崎駿は犬好き」という情報もありますが確かではありません。
ですが恐らく宮崎監督にとって猫は「どの動物よりも思い入れのある動物」なのかなと思います。
ちなみにジブリ映画を制作するスタジオには猫が住み着いているらしく、名前は「牛子」「シャチ」です。
餌をあげたりしてスタッフが可愛がっているそうです。
まあでも宮崎監督は「生命に対する尊敬」が強い方なので、猫に限らず全ての動物、植物、命が宿っているもの全てが好きなんだと思います。
でないとあんな深いメッセージのある作品は作れないと思います。
ジブリに猫キャラが多い理由はなぜ?
ジブリに猫キャラが多い理由についても、宮崎監督の口からは明言されていません。
先ほどの説明のように特定の動物ばかりに目を向ける方ではないと思われるので、特に理由はないでしょう。
ただ猫は「身近にいる存在」ですよね。
ペットとして飼われている猫や野良で生きる猫も日常生活の中で見ますよね。
このような見方をすれば、
「ジブリを見終わった頃には猫に愛着が沸いている」
このような感情になっているので日常的にすれ違う猫を見たりすると、ジブリの世界に入った気分になって少し嬉しくなったりする効果もあるかもしれません。
少しテーマは変えて「雨」というワードで考えてみると
「今、会いにゆきます」
「言の葉の庭」
このような「雨」をテーマにした映画を見終わった頃には少し雨が好きになっている。
という日常的な変化というものが得られます。
話を戻すと、
意図的に宮崎監督がそのようなイメージ付けを狙っているのかはわかりませんが「映画を見て少しでも日常に良い変化があると良いな」という気持ちはこもっていると思います。
まとめ
ジブリに猫が多い理由についてまとめます。
- 宮崎監督は猫が好きという訳ではないが、ジブリ制作スタジオには猫が住み着いていて可愛がっている
- ジブリに猫が多い理由も特に明言されていないが、身近な存在として多用していると思う
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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