2019年1月11日に再放送される映画『耳をすませば』
「耳すま」の愛称として日本で長く愛されているジブリ映画であり、ほのぼの恋愛ストーリーでもあります。
本記事では杉村が「かわいそう」と言われる理由など解説していきます。
「耳をすませば」の紹介
『耳をすませば』は柊あおいの漫画作品で、読書が大好きな中学1年生の少女(月島雫)を主人公として中学生の甘酸っぱい恋愛を描いた物語です。当作品はジブリ映画としてのイメージが強いのですが原作は前述した通り柊さんの漫画となります。
また、映画版は原作とは大きく設定や展開が異なるのでどちらも楽しめます!
ジブリにしてはすごく現実的というか人間味のある内容となっているのでほっこりします。
主題歌はジョン・デンバーによる「カントリーロード」であり、当作品ではそれを日本語バージョンとしてイメージソングにしています!
耳をすませばの杉村がかわいそう?
耳すまの登場人物の一人に「杉村」という子が登場します。
杉村は雫のことが好きで、ある日神社で話しているときに勢い余って告白しました。
ですが優しく振られてしまいます。
その時の杉村の落ち込み方、去り方がもうなんとも言えないくらい「かわいそう」なんですよね。
耳すまが好きで好きで。
杉村報われなさすぎでかわいそう
わたし杉村がいい。
でもさ私は「やな奴やな奴やな奴→本気で嫌い埋まっとれ」になりがちなので、雫みたいに「やな奴やな奴やな奴→好き💕」になる気持ちが想像つかないなぁー🤔— 小鳥遊ことり🍬 (@cotori_t) 2018年7月19日
耳すまはなぁ
とりあえず杉村が可哀想なのでそっちを向いてます
— お尻ハジケ太郎(サイケデリア充) (@bero_ha_ha) 2017年1月27日
耳すまさぁ…杉村君可哀想ぞ…
— クレモ・ナエトル (@kuremona23) 2017年1月27日
耳すまは杉村がな…かわいそうでな…
— あや@いも剣士 (@mofu2dd) 2014年11月29日
耳すまは嫌いだけど好き。好きだけど嫌い。(主に天沢聖司が気に食わない) pic.twitter.com/FFyYCDkPq3
— やすん。 (@takatou7) 2018年12月15日
このように、ほとんどの視聴者が杉村に同情してしまうほどです。
この展開に納得いかない人が多いようですね。
告白して振られた理由はなぜ?
告白の一部を見せるとこのようになります。
杉村「俺のこと嫌いか?付き合ってるヤツがいるのか?」
雫「付き合ってる人なんていないよ…で、でも…ごめん!」
このように「でも、ごめん」という感じでモヤモヤとした感じで振られました。
その時はただ単に好きではなかったからというのが理由だと思います。
また、雫は物語の終盤に
天沢聖司(あまさわ せいじ)という子と結ばれるんですよね。
プロポーズされて、雫は「うん、うれしい。そうなれたらいいなって思ってた。」とOKを出します。
ちなみに「好きになった過程や時期」は描かれていません。
なので杉村に告白された時はまだ「天沢と雫」の関係はあまりなかったと思われます。
なんにしろ、雫は杉村のことは友達のままに留めておきたい関係なのでしょう!
かなり気まずい感じにはなりましたがw
視聴者の間では「杉村が結ばれて欲しかったな」という意見が多かったですね。
僕もそう思います。笑
まとめ
耳すまの杉村についてまとめます!
- 杉村がかわいそうと言われているのは「告白して振られたから」
- 雫が振った理由は「普通に好きじゃかった」から
- 物語のラストは天沢聖司と結ばれる
- 杉村が結ばれて欲しかったという意見も多い
最後まで読んでいただきありがとうございました!