クリスマスシーズンになると必ずと言っていいほど放送される映画『ホームアローン』シリーズ。
世界的に愛され、クリスマス映画の中でもトップクラスの人気を誇る超大作です。
泥棒が子ども一人にしてやられるシーンが見ていてクスッと笑えます^^
こちらでは主人公ケビン一家の隣人であるマーリー老人役について紹介していきます。
ホームアローンのあらすじ
シカゴに在住するマカリスター家は、ケビンの伯父のパリ転勤を機にクリスマスの家族旅行に行くことになっていた。
しかし深夜に起きた停電で目覚まし時計がリセットされてしまい、翌朝、全員が寝坊した上、急いで空港へと向かったため、前日の兄とのトラブルにより屋根裏部屋で寝ていた8歳の少年ケビン・マカリスターが1人家に取り残されていた。
ケビンはうるさい家族がいなくなった事を喜び、1人暮らしを満喫する。
しかし、その家を2人組の泥棒が狙っていた。
ケビンは家を泥棒から守るべく、日用品を用いて家中にトラップを仕掛け、泥棒たちを迎え撃つ。
『ホーム・アローン』(Home Alone)は、1990年のアメリカコメディ映画。
制作当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作として知られています。
興行収入は全世界で4億7668万ドル、日本国内でも約34億円に達した超大作となっており、今でも全世界で愛され続けています。
ホームアローンで隣人が怖い?
マカリスター家の隣人であるマーリーは、常に家の前で除雪作業を行っています。
主人公ケビンも怖がっており、シャベルを持って雪かきをしている姿に恐怖心を感じる人も多いようです。
ホームアローンて、隣人愛と家族愛だよね。端的にまとめると。おじーさんやっぱ怖いけど( ̄0 ̄;)
— a.k.aシキ (@seakeyy) 2012年11月30日
ホームアローンのマーリーさん最初は怖い人に見られてるけど、普通に優しい人で好きだな。
演じた人が気になって調べてみたらロバーツ・ブロッサムっていう人で4年前に亡くなっていて寂しくなった…#ホームアローン#金曜ロードショー pic.twitter.com/jma49rOMGN— とうい (@TOI35894064) 2015年12月11日
ホームアローン好きだから、隣人の恐怖のじいちゃん(序盤設定)がシャベルでハリーの頭を叩いて一瞬宙に浮くシーンを見届けないといけないのです、ぼくは( ˘ω˘ )
— ぶんぼん@3日目西み12a (@bunbonian) 2015年12月11日
マーリーはいつも怖い雰囲気を漂わせているため、バズの語る作り話を信じたケビンから「シャベル殺人鬼」と疑われて避けられていました。
しかし本当は心優しい人物であり、教会で自分の過ちを懺悔しに来たケビンと出会ってから親しくなります。
その後、ケビンが泥棒コンビに捕まってピンチになった時、マーリーは持ってきたシャベルで二人を昏倒させ、ケビンを助けることに成功します!
なんとナイスな爺さんなんでしょう!
最後、ケビンの言葉に心が動き、喧嘩して疎遠になっていた息子夫婦と和解するという感動的なラストも待ち受けています。
マーリー老人の俳優は誰で現在の職業は?
マーリー老人を演じるのは
ロバーツ・ブロッサムさんです!

1924年にコネチカット州ニューヘイヴンで誕生したブロッサムさん。
ブロードウェーの舞台俳優でもあった彼は、様々なメディアや作品に出演しオフ・ブロードウェー時代には、トニー賞に次いでオビー賞も幾度か手にしたほどの実力の持ち主でした。
本記事のテーマである『ホーム・アローン』をはじめ、『ホスピタル』『未知との遭遇』『ドク・ハリウッド』『華麗なるギャツビー』『クイック&デッド』といった話題作に出演し俳優としてのキャリアを築いてきました。
それから90年代の終わりには俳優業を引退し、その後は詩人として活動しており、また2回の結婚で、娘と息子の2人の子供もいました。
ですが悲しいことに、2011年に自宅で亡くなられたそうです。
87歳でした。
まとめ
ホームアローンの隣人であるマーリー老人を演じる俳優についてまとめます。
- マーリー老人を演じるのは『ロバーツ・ブロッサム』さん
- 役柄として怖い雰囲気を漂わせており、劇中のみならず視聴者までも恐怖心を味わった
- 俳優業引退後は詩人として余生を送り、2011年をもって他界
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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