下町ロケットのガウディ計画で中里淳がコアハート設計図を盗む?盗んだ理由はなぜ?
下町ロケットの第8話は、2018年12月2日(日)夜9時放送です。
ドラマ、下町ロケットの8話は、ガウディ計画にて「中里淳が設計図を盗んだ疑惑」が浮かびます。
ということで、本記事では中里淳が設計図を盗んだ疑惑について解説していきます。
中里淳とは?
下町ロケット・ガウディ計画から登場する中里淳(俳優は高橋光臣)。
中里は若手開発チームのリーダーに指名されていました。3人チームでの開発でしたが、中々結果を出せない中里は焦燥感に駆られます。
そして、開発できない自分の腕を棚に上げ、社長の佃航平がチェックに開発室に入るや「設計図面が悪い!」と駄々をこねてました。
そして佃社長に「文句言うくらいならできる限り自分で全てチェックをしろ!」と怒られてしまい不貞腐れる始末です。
そんなプライドの高い人間です。
結果を出すためなら手段を選ばない主義のサヤマ製作所の社長、唯名直之はライバル企業の佃製作所の社員の引き抜きを考えました。
そして、椎名の標的となったのが中里淳だったのです。
ガウディ計画で中里が設計図を盗む?
バルブの改良に抜擢された中里は未だにコアハートバルブの改良が出来ておらず、サヤマ製作所の唯名は、中里に改良を急ぐように命じました。
その後、真野賢作は佃航平と山崎光彦に人工弁「コアハート」が臨床試験へと進んだことを教え、それを聞いた山崎は「日本クラインが変更した新しい設計図は、自分が考えた設計図と似過ぎている」と言いました。
そこで中里淳が設計図を盗んだ疑惑が浮かびました。
盗んだ理由はなぜ?
その後、医療系ジャーナリストの咲間が佃製作所を訪れ、人工心臓コアハートについて「動作不良がなかったのかを確認して欲しい」と頼み込みました。
そこで佃航平は咲間から人口心臓コアハートの設計図を預かりました。
咲間が帰った後に人口心臓コアハートの設計図と山崎光彦の設計図を確認すると
”数値まで一致”していました。
そこで中里淳が設計図を盗んだ事が明らかになりました。
盗んだ理由としては
「コアハートの改良が進まない中里に、サヤマ製作所の唯名に改良を急ぐように」と言った事がまず盗みの発端。
それならいろんな工夫をして神経を集中させて頑張るしかないと思うのですが、
中里淳は「自分のためなら手段を選ばない人間」なので、設計図を盗んででもコアハートの改良を進めたかったわけです。
まあチームメイトにも相談できないようなプライドが高い人物設定なので中里しかあり得ないですよね!
その後の結末
その後、コアハートに欠陥がある事が明るみになり、咲間は週刊誌に掲載されます。
どうなるかはもう容易に想像できますよね。
そしてコアハート計画は失敗。サヤマ製作所の家宅捜査を受け、社長の唯名も逮捕されてしまいます。
サヤマ製作所はほぼ倒産状態まで陥ってしまいます。
それにより、中里は自分がやってしまった事の大きさを実感し、佃航平に謝罪「設計図盗んで申し訳ございません」と言いました。
そして佃に「どうするんだ?この後は」と聞かれ中里は「サヤマ製作所に残ります」と答えます。
倒産寸前のサヤマ製作所に少しでも罪滅ぼしをするために、そして自分自身を更生させるために厳しい道を選びました。
そして取引先を探す日々を送っていくのでした。
まとめ
- コアハートの設計図を盗んだのは中里淳
- 中里淳は自分のためなら手段を選ばない人間
- 最後は腐らずに毎日懸命に罪滅ぼしをしている
最後まで読んでいただきありがとうございました!