ハリーポッターシリーズの1つである「ハリーポッターと死の秘宝」。
その中でデスイーターに追われているシーンがあり、ロンの腕がばらけそうになってしまいました。
本記事ではその理由について解説していこうと思います。
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映画:「ハリーポッターと死の秘宝」とは?
J・K・ローリングによるファンタジー小説で、世界的ベストセラーとなった「ハリー・ポッター」シリーズの第7巻です。
魔法使いの血を引く主人公のハリーを中心として、彼の魔法学校ホグワーツでの生活と、家族に関係する秘密を探し当てていく旅を主軸に進んでいきます。
死の秘宝でロンの腕がばらける理由は?
まず、ロンの腕がばらけそうになった理由としては
「姿くらまし」
という魔法が原因だそうです。
姿くらましとはどんな魔術?
魔瞬間移動ができる魔法で、移動前の場所から見ると突然姿を消したように見えます。
現れた地点から見て「姿現し」と呼ぶこともあります。
高度な魔法なので魔法学校でも高学年になって試験に合格しなければ使うことができない程の難しい魔法なのだそうです。
失敗すると「バラケ」という事態に陥り身体がバラバラになってしまいます。
死の秘宝でハーマイオニーが魔法を失敗したからばらけた?
タイトルにもある通り、ハーマイオニーが魔法を失敗したからなんですね。
その、姿くらましの魔法でロンの腕がばらけそうになる事故に・・・
ロンの腕がばらけそうになった経緯
ハリーたちが侵入した魔法省から逃げる場面で、ハーマイオニーが姿くらましの魔法を使いましたがデスイーターに追われていることもあって、狼狽えた状態で魔法を使ったので上手く魔法が使えず、ロンの腕がなくなりそうになりました。
ちなみに、
「魔法を使った人が、他の人の身体に掴まることによってその人も姿くらましする事が出来ます。」
こういう事もあって、あまり慣れていない術者はそう簡単に姿くらましを行う事はありません。
まとめ
ハリーポッターと死の秘宝の「ロンの腕がばらける理由」について解説していきました。
簡単にまとめると
- 姿くらましという瞬間移動できる魔法がある
- ロンの腕がばらけたのは、ハーマイオニーが姿くらましをミスしたから
という事になります!
この記事が参考になれば嬉しいです!