鍛えても筋肉痛にならない理由はなぜ?痛みが次の日に来ないと意味がないの?

筋トレしたのに次の日全然痛くない・・・
このような時は「ちゃんと出来てるのかな」と心配になりますよね。
確かに筋トレした翌日には筋肉痛になった方がいいです。
じゃないと筋肥大やシェイプアップの効果がありません。
本記事では僕のレスリング経験の知識を混ぜていきながら「筋肉痛が起きない理由と解決策」について解説していきます。
筋トレを継続できないのはなぜ?成功させるには少ない回数がコツ?
Contents
鍛えても筋肉痛にならない理由はなぜ?
こちらは基本的な知識なのですが、
筋トレしても痛くならない原因としては
自分の筋力以上の負荷をかけていないから
ということになります。
まあ単純ですねw
筋肉痛の痛みが次の日に来ないと意味がないの?
体を鍛えて筋肉痛が起きるタイミングは何通りかあります。
- 数時間後
- 翌日(次の日)
- 二日後
普通はこのくらいのタイミングなのですが、鍛え方や体質によってまちまちです。
なので次の日に筋肉痛が来なくても二日後にくれば大丈夫です。
問題なのは「そもそも筋肉痛が起きない事」です。
タイミングはどうであれ、筋肉痛さえくればそれは正解になります。
※逆に痛みが一週間以上治らないようであれば悪い痛め方をしている場合があるので医者に診てもらう事をお勧めします。
筋肉痛が起きるようになるトレーニング方法
では解決策として筋肉痛が起きるようにしっかりと負荷をかけるトレーニングの知識をいくつか解説するので
自分に合ったやり方があればぜひ試してみてください。
キツくなってから少し我慢して数回行う
筋肉というのは楽につくものではありません。
筋肉は”いじめないと付かない”ので我慢が必要になります。
”キツくなる”
という概念は「息が上がる」もそうですが、
重きを置いて欲しいのは「筋肉が苦痛を感じるかどうか」です。
その感覚が起き始めてから我慢してあと数回こなす事が理想です。
回数を小分けにして数セット行う
最初から回数を多く設けてやろうとすると精神的に辛い人もいます。
そのような人は最初から少なめの回数を決めておいて、それを数セット(7~10)繰り返し行うのをお勧めします。
例:腕立て5回×7セット
セット間はインターバルを1分入れてその間に筋肉を休めておきましょう
筋肉が熱くなるまでやる
回数を設けてやるのが面倒な方は”筋肉が熱くなるまで”やってみましょう。
例えば、スクワットを行うと「太ももの筋肉」が熱を持ち始めます。
もちろんたったの数回では温まりません。
筋トレを止めるタイミングは熱を目安にする
という感覚でやるとガンガンいけます。
鍛えたい部位を意識してそのに熱が篭るまでやってみてください。
確認方法は実際にその部位を手で触ってみる事です。
汗をかくまでやる
僕がレスリング選手として活動していた頃、練習終わりの最後の追い込みで
”汗をびっしょりかくまでやる”というトレーニングをしていました。
先ほど解説した「鍛えた部位は熱を持ち始める」というのも関係しており、
とにかく数をこなしていくと熱を持ち始めるとともに汗も流れてきます。
そこまできたら良い意味で筋肉が傷ついている証拠になるので目安にしてみるのもいいです。
手軽な筋トレ器具を使う
手っ取り早く筋肉に負荷をかけるトレーニングをしたい方は小さな筋トレアイテムを買ってみるのもいいですね。
ダンベルやプッシュアップバーなどを用いた筋トレすると効率よく筋肉に負荷をかけれます。
以下の記事でオススメの筋トレ器具を紹介しているのでぜひみてみて下さい^^
※上記事ではパルクール用として紹介していますが、筋肉肥大やシェオプアップのアイテムとして使えます。
まとめ
いかがでしたか?
こちらでは筋肉痛が起きない原因と解決方法について解説しました。
本記事で参考になった鍛え方があれば嬉しいです。
また、筋トレより大事に意識しなければいけないものがあります。
それは「食事」です。
筋トレをやってても体に入れるものが悪ければ本末転倒です。
なので下記記事を参考に食事面でも見直してみるのもいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
良い体づくりを目指していきましょう^^