瞑想を実践してみた感想と効果は?続ける方法とコツを実体験を交えて公開!

どうも、とみりゅうです。
僕は何度か瞑想を習慣づけようと試みた経験があり、
3度失敗しました。
そして4度目である現在は約4ヶ月続いています。
今回はその証拠画像も入れて瞑想を続ける秘訣と、瞑想でどんな効果があったか感想を述べていきます。
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Contents
瞑想って何?
瞑想というのは、インドの修行僧が行なっていた修行の一つとして世界中に広まり、
今では「マインドフルネス」という”気づき”を目的とした瞑想が主流になっています。
やり方はとてもシンプルで
- 椅子に座る、または地面にあぐらをかく
- 目を瞑り呼吸に意識を向ける
- 数分間それを維持する
といったものですが、近年この瞑想(マインドフルネス)が人間の脳に様々な好影響を与えてくれるといったデータが出ており、世界中で流行っています。
瞑想を実践してみた感想と効果
まず瞑想をやった事で得られたものを紹介していきます。
自己コントロール能力がついた
瞑想というのは座った状態で目を瞑り呼吸に意識を向けるといったシンプルな方法なのですが、
最初それを数分間維持するのはとてもキツいです。
慣れると気持ちよくなるのですが、
慣れるまでなんかムズムズしてきたり途中で止めたくなってきます。
ここで我慢するという行為が、自分の意志力を高めるトレーニングにもなりました。
おかげで無駄なものを買ったりしなくなり正常な判断が出来るようになりました。
物事を俯瞰(ふかん)出来るようになった
俯瞰というのは、自分とその周りを客観的に見るということです。
自分が嫌な思いをしそうになったり、普段なムカついたりする場面で
感情的にならなくなります。
そうなる瞬間に「あ、今俺感情的になりそう」と、
もう一人の自分が遠くから見ているような感覚になります。
それによって余計なトラブルや人間関係に亀裂が入る事なく平和に過ごせています。
ストレスが減った
↑の俯瞰と重なりますが、
感情的にならなくなった事でストレスが溜まりにくくなりました。
瞑想で意識する「呼吸」というのはリラックス効果をもたらすと共に、
呼吸のことしか意識していない状態なので散らかった考えを整理する事が出来ます。
疲労を回復できる
1日の後半になるとどうしても疲れが出てきて踏ん張るのがきつくなります。
そういった時に一度瞑想を5分程度行うとスッキリするので、
リセットされた感覚になってもうひと頑張りできるようになりました。
どうでもよくなる
瞑想をしている時に、なぜ生きているのかを深く考えてみたりします。
地球の表面ではたくさんの人がそれぞれの悩みや不安を抱えていて、
その中の一人として俺は生きている。
といった感覚を持つと、今悩んでる事とかどうでも良くなります。
その時だけ自分が今不満に思っている事などが消え去るため、すごく気分が楽になります。
一種の悟りのような感じですね。
瞑想の実践を続ける方法とコツ
冒頭にも書いた通り、僕は今まで瞑想を習慣づけようとしましたが3度挫折しました。笑
その原因としては
「毎日5分以上やる」
と決めていたからですね。
瞑想って意外と1分だけでも面倒と感じる時があります。
そのような時に5分やろうとするのが辛くなって投げ出してしまいました。
現在続けられている方法としては
5分以内に終わらせる
といった感覚でやっています。
それは、1分も行かなくても良いという事なので、すごく気持ちが楽です。
そして調子のいい日は10分行ったりします。
たまーに出来なかった日もあったのですが、立ち直せる心の余裕があるので大丈夫です。
瞑想を習慣化できた写真
※緑が出来た日、赤が失敗した日、空白は止むを得ず出来なかった日
2/12から始まり
6/3現在まで継続中です。
ちなみに僕は継続アプリのMomentumというのを使っています。
まとめ
瞑想の感想と、習慣づける方法について述べていきましたが、
簡単にまとめると以下のようになります。
1日5分以内を毎日続けて記録する
止むを得ない日は堂々と休んじゃって大丈夫です。
それくらいラフにやると楽に継続できるでしょう。
また、瞑想を半年ほど継続すると脳の記憶を司る「海馬」という部分が
肥大して記憶力が高まるといった科学的なデータも出ています。
瞑想によって得られるメリットはまだまだ研究中みたいなので、
今後もどういった効果があるのか気になるところです。