Youtuberチャンネル登録者1000人までの実践記!増やすコツも紹介!

ユーチューバーという職業が一般的になっている昨今、
その分どんどんユーチューバー参入者が増えてきています。
そこでとりあえず突破すべき関門とされる「チャンネル登録者1000人」に辿り着くまで
挫折してしまう方がたくさんいます。
だいたいの挫折パターンは先が見えない不安や地味な作業が続き、途中で投げ出す方が多いように見えます。
なので今回は、実際に僕がチャンネル登録者1000人突破するまでの
増やし方と道のりについて話して行こうと思います。
Contents
登録者1000人突破までの実践記/解説
趣味程度に6年間動画投稿を続ける
↑の画像のように、僕がユーチューブチャンネルを
立ち上げたのは2009年です。(右に2010年と表示されてるのは作り直したから)
当時は趣味程度にパルクールというニッチな分野での動画投稿をしており
チャンネル登録者はあまり意識していませんでした。
それから2016年までテキトー(2ヶ月に一本程度)に動画投稿を続けてたので登録者は600人は超えていました。
ユーチューバーという職業が流行っていると知った時期でもありました。
本格的にユーチューバーを意識し始める
そしてついに・・・
2017年11月にユーチューバーとして活動を始めます
本格的にユーチューバーを意識してから、登録者1000人までの道のりを簡単に説明すると・・・
・登録者600人から開始(2017年11月)
↓5ヶ月後↓
・登録者1000人突破(2018年4月 )
投稿ペースはだいたい3日に1本でした。
なので
3日に1回の投稿ペースを5ヶ月続けたら400人増えたという事になります。
だいたい1日に2〜3人くらい増えてました。
本当に地道に増えて行くので諦めなければ必ず到達します。
少し苦しかったですが、コツコツと根気よく続ける事の大切さを実感しました。
また、僕はブログも同時進行で運営していますが、
ブログと違ってYouTubeはチャンネル登録者の増加が
目に見えてわかるのでそこで高いモチベーションを保てたのかなと感じました。
とある動画が一気に伸びて(バズって)数日で200人以上増えた話
チャンネル登録者が900人に近づいてきた頃、
以下の動画がGoogle側からの評価により一気に伸びました。
Google(Youtube運営側)の評価=ブラウジング機能が発生する
ブラウジング機能とはよくユーチューブのトップに出てくる
「あなたへのおすすめ」
という欄がありますよね?
そこに表示させてもらえたということです。
このおかげで、登録者900人から一気に1100人へ1週間程度で行きました。
基本的に僕の動画は関連動画(横に並ぶ動画)からの流入が多いのですが、
ブラウジングに乗った時はだいたい1日に1~2万回再生されました。
普段は数百回再生しかされないチャンネルですが、
先ほどの動画がバズったおかげで1日で最高24000回の再生数を叩き出しました。
これによって他の動画も見てもらえ全体的に再生してもらえた他、
そのバズった動画のおかげでチャンネル登録者が3日間で200人以上増えました。
なぜバズったのか?その要因を解説
先ほど上げた動画が伸びた要因として僕が思うのはこの3つです。
- 誰が見ても楽しめる
- 心が動かされる(考えさせられる)
- シンプルでわかりやすい
この3つの要素が視聴者の需要を満たす条件だとも思います。
⑴誰が見ても楽しめる
これは一番大きな要因だと思っていて、
”どの年代の方が見ても面白い動画”
と言うのはそれ程見てもらう数が増えるということですね。
今回上げた動画は「子どもと一緒に遊ぶ大人の動画」といったところで、
誰もが共感する要素がありますね。
⑵心が動かされる
人は何かに対して心が動かされたり、考えさせられると
自然に「他の人にも見せたい」という欲求が生まれると考えられます←多分
そうするとTwitterでRTされたり何処かにコピぺされたりという”拡散”をされます。
↑共有数が19回と書かれていますが、それプラスツイッターで拡散されたと考えるとかなりの人に見てもらえたと考えられます。
今回上げた動画は、視聴者の反応がコメント欄で盛り上がっていたのでそちらを引用します。
・大人が子どもと仲良くなってほっこりした
・この時代は外で遊ぶ子供が少ないからこういった動画が見れて将来性を感じたし、俺も昔はお兄さんと山に行ったり外でやんちゃしたなー。
・子供達を怪我させたらどう責任とるの?
賛否両論、視聴者の意見が飛び交うほどの深さがある動画というふうに考えられます。
否定してくる人もいますが、それもまた”心が動かされたから”なのではないでしょうか?
⑶シンプルで分かりやすい
動画の内容としては、
「パルクールをしていた大人を見た子供が好奇心を持って近づいてきたので、一緒に練習した」
というシンプルな動画で
子供達が大人と仲良くなるシーンや、
純粋に驚きの声をあげるシーンなど
見ていて分かりやすいと思います。←自分で言うのもキモいんですが。
しかも1分程度の内容なので気軽に見れると言う点も大きいでしょう。
※もちろん長い動画でもクオリティー次第でバズりますが、登録者を増やすためには短い動画をたくさんアップロードする事を意識した方が良いです。
(短い動画だとメッセージが伝わりやすい他、ネタが切れずらいから)
バズった要因のまとめ
先ほど上げた3つの要素を簡単にまとめると以下のような動画作りが好ましいと考えられます。
子供から大人まで楽しめて共感や感動を生む”深さ”のある動画
この要素が
動画が伸びる核であり、Googleからの評価を満たす基準
なのかなと感じました。
動画をバズらせたい時にはこれを意識して見るといいかもしれません。
そして最近また地味にバズった動画があるのでそれも載せておきます。
こちらは投稿して”約1ヶ月後”にバズりました。
この動画は先程のバズる条件となる要素が含まれています。
ですが、唯一問題点があります。
それは「くだらないので若者しか楽しめない」と言う部分ですね。
ということは
⑴の要素である「誰が見ても楽しめる」
と言う条件をクリアしてなかったからでしょう。
その結果、1日に数千回再生が1週間続いた程度でした。
この動画は作品としてのクオリティーはあると思いますが、
やはり大人が見た場合を考えて見ると
”誰もが楽しめる動画ではない”
といった答えになります。
↑そこまで神経質に動画内容にこだわる必要はありませんが、
3つ条件のうち何か1つでも満たせる動画を量産して行けば良いと思います。
まあしかしバズったのはかなり嬉しいですね。
ゼロから開始した場合の1000人までの道のりは?
ゼロで無名の状態から開始したとします。
そこで先ほどの僕のパターンで考えて、
「3日に1回のペースで行い1000人を目指す」
この程で単純計算すると・・・
約1年かかるという事ですね。
もちろんジャンルによって登録者の伸びには差があります。
(ジャンルやクオリティーの高さで半年で10万人行く人もいる)
あくまで僕のパターンから出した答えなので鵜呑みししないようにお願いします。笑
僕は結構ニッチなジャンルで発信しているので遅い方なのかもしれません。
また、動画がバズった時などは先ほどの説明のように、
一気に登録者が増える傾向があるので
その場合を含めるともっと短期間で1000人は行くのかなと思いますね。
Youtuberでチャンネル登録者を1000人まで増やすコツ
バズるとかは関係なく、僕が1000人を突破するまでに
純粋にコツコツとチャンネル登録者を増やすために意識していたことを並べてみます。
- 尖ったジャンル(得意分野)でコアなファンを増やして行く
- 興味を引くようなサムネイルとタイトルにする
- ネタ系や講座系をアップしながらLive配信も挟んでいく
だいたいこの3つを自分の動画投稿スタイルとして継続できれば1000人突破は1年もかからないでしょう。
他に細かいコツをあげると
- Twitterやブログを連携させて相互流入で強化していく
- 動画の最後にチャンネル登録するように呼びかける
- コメントされたら返信する(コメント数が増えるとGoogleにチャンネルが評価される)
3つ目の「Googleにチャンネルが評価される」というのは、
関連動画に載りやすくなったりします(先ほどの説明と同様)
また、僕の場合だとブログも同時進行でやっているのでそこからのアクセス流入もあります。
まとめ
ここまでユーチューブ実践記と登録者を増やすためのコツを紹介しました。
僕は元々はブロガーとして発信して行きたいと考えていましたが、
パルクールというジャンルでは映像の方が映える為
ユーチューブで発信した方が良いというアドバイスを受けました。
なので現在は
Youtuber兼ブロガー
として活動しています。
どちらもパルクールという尖った分野を中心とした発信をしていますが、
Youtuberとしては、ゆくゆくは範囲を広げて
「ただ雑談するだけでも需要がある」
というふうな発信力を身に付けたいと思っています。
ですがそうなるためには
僕”とみりゅう自身”への興味を持ってもらわないといけないので
「得意分野を発信する中で僕の人間性を出していく」
これを大事にしています。
なのでLive配信を挟んでみたり、動画ではありのままの自分を出しています。
そしてブロガーとしては、
既にこのサイトでいろんな分野の記事を書いて範囲を広げています。
本格的なブロガーも同時に目指しているというわけです!
もしYoutubeのアカウントが削除された場合のリスク分散になりますし、
効率的に自分自身のブランディングにもなるので同時進行で育てています!
余談が入りましたが、
YouTubeなどのネット運営において一番大事にすべき点としては、
絶対に諦めない事
これに限ります!
以上とみりゅうのチャンネル運営実践記でした!