パルクールは体重が重いと不利?筋肉を付ければ問題ない?

パルクールしたいけど体重が気になる
パルクールに興味を持つと同時に自身の体重を気にする方は少なからずいると思います。
では、体重が重いとパルクールにおいてどんな影響をもたらすのか、筋肉をつけ過ぎると体重が増えるのかについて考えていきます。
関連記事➡︎パルクールにおいて筋トレは絶対必要なのか?
パルクールと体重に関する解説動画
パルクールは体重が重いと不利なのか
結論から言うと、
軽い人よりは不利
です。←当たり前ですかねw
では体重が重いとどのようなデメリットがあるのか上げていきます。
体重が重い場合のデメリット
1.怪我をしやすい
(着地時に体重が身体に負担を強くかかり、突発的な怪我をしやすい)
2.滞空時間が短くなる
(軽い人に比べると、ジャンプしてから地面に着くまでの浮き時間が短い)
以上2つのデメリットがあるわけなのですが、
基本的には男性だと一般的には50kg~75kgの間だったらパルクールに影響はないと考えています。
もちろん身長がかなり高い人であれば80kg台でも大丈夫です。
さすがに90kg以上は先ほど上げたデメリットが発生するでしょう。笑
パルクールは体重が重くても筋肉を付ければ問題ない?
自分の身長に対して体重の比率がはるかに多いと感じる方は、
筋トレをして筋肉をつけると良いでしょう
「そんなことかよっ」と思われる方もいると思います。
ですが、この方法はとても理にかなっています。
当たり前の知識ですが、筋肉が増加すると代謝が上がって脂肪燃焼に繋がり体重が落ちやすくなります。
そして体重を支える為の強さやジャンプ力も同時に養われます。
ではその筋トレは具体的にどのようなことをすれば良いのか記事にしているので以下のページを参考にしてください。
パルクール初心者は筋トレから?基礎トレーニング4選をご紹介!
パルクールに効果的なジャンプ力の鍛え方・トレーニング方法を紹介!
また、筋トレを行うなら同時に食事管理もしっかりしておいた方が良いでしょう。
体作りには良いものを体に与えないと意味がありません。
まとめ
パルクールは体重が軽い人の方がもちろん良いパフォーマンスができます。
僕自身、高校時代ではレスリング、大学ではチアリーディングと部活を行ってきたのでどうしても体を大きくしないといけませんでした。
なので大学時代には72kgまで行った時期もありましたが、その分筋肉をしっかりと鍛えていたのでパルクールへの影響はありませんでした。
でも、「もう少し軽かったらもっと高く跳べるかも」
といった感覚は心なしかありました。笑
この経験を踏まえて一番パルクールにおいてベストな身体状態を考えると・・・
筋肉がついていて且つ体重も軽い
この体づくりを目指すとベストパフォーマンスが出せると思います。
ですが体重を減らすことはそう簡単ではありません。笑
なので、とにかく筋トレを継続させて痩せやすい体質へ少しずつ変えて行く。
この方法で頑張って行けば良いでしょう。