パルクールに効果的な腕立て伏せとは?コツは超ゆっくり?

『パルクールに効果的な腕立て伏せ?』
今回ご紹介するパルクール筋トレ方法は、「超ゆっくり腕立て伏せ」というもの。
この筋トレのいいところは、別記事で紹介しているレスラープッシュアップ同様、上半身全体をバランス良く鍛えれる点です。
腕立て伏せといえば上腕筋と大胸筋に効くトレーニングですが、この超ゆっくり腕立て伏せは腹筋や背筋、体幹なども鍛えられる究極の自重トレーニングなんです。
パルクールにとって様々なメリットがあるので紹介していきます!
超ゆっくり腕立て伏せの解説動画
超ゆっくり腕立て伏せのやり方
超ゆっくり腕立て伏せは、ある程度筋トレに慣れている方や、更に体作りを本格的にやっていきたい人向けのトレーニングとなっています。
やり方はとても単純です。
- 腕立て伏せの姿勢
- 5秒かけて下ろす
- 5秒かけて上げる
このように普通の腕立て伏せ1回を10秒かけて行います。
この動作を目安としては10回繰り返します。驚くほどきついですから。笑
なぜかというと、ゆっくり行うことによって体を平行に維持しているため、自然と上半身全体に力が入る状態になるからです。
意識する事
この筋トレで意識してもらいたいのは、回数をこなすより、綺麗なフォームを維持する事です。
そうすることによってバランスよく鍛えられ体幹もしっかりと付いてきます。
最初は回数はあまり気にせずに綺麗なフォームを意識していくと良いでしょう。
まとめ
この筋トレ方法は、管理人が高校でレスリングをやっていた頃に顧問に教えてもらったやり方です。
現役では10セットやっていたため、かなり筋肥大しました。
パルクールの効果としては、ヴォルト系の動きに影響すると思います。
ヴォルト系は腕を使って障害物をプッシュするので、その力が強ければ強いほど身体を遠くに跳ばす事が出来ます。
その力を鍛えれる面でも優れているトレーニングでしょう。
周りに筋トレ器具や場所が無い時は超ゆっくり腕立て伏せでトレーニングしていきましょう^^