日本のパルクール練習場所の探し方を紹介!

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結局公園が一番パルクールしやすい。
日本では外国と違って建造物や障害物の作りがパルクールに向いていません。
レンガ等の使いやすい建造物は少ないためダイナミックに動ける場所は限られてきます。
もしそういう場所があったとしても、マナーの厳しい日本ではすぐに注意や通報されたりするので、外国と比べるとやはり練習できる環境は限られてきます。
そこで活躍するのが身近にある公園です。
公園の探し方
管理人は、パルクールスポット探索というものを良くします。
やり方は、スマホのマップ(地図)を開いて、「公園」と検索します。そしたら自分がいる場所から近い公園が表示されるのでそれをタップしたら公園の名前が出ます。それをネットで検索すると写真が出てくるのでどんな公園かチェックが出来ます。パルクールに適していそうな場所であれば早速公園へGO!という感じですね。
管理人は都内に住んでいるので、電車に乗って降りた場所から近くの公園を探すという風にやっています。
是非参考にしてみてください。
公園以外でパルクールしたい場合
そうはいっても動画撮影したいし、公園ばかりの動画じゃなんかカッコよくない。
と思ってしまう方も中にはいると思います。
そういう方はパルクールの目を養う必要があります。
可能性を見出す感性を養う
日本では、ちょっとした段差やレール、壁、岩や木の様な自然物は身近にあります。
「あの壁めっちゃ使えそう・・・」「地味にあの距離感いいな・・・」等、妄想し始めたら止まらないのがトレイサーです。
でもこの程度の事なら自然と出来るのですが、そのなかでも更に深く想像力を働かせると可能性はどんどん広がっていきます。
その方法は、
自分がやりたい動きに合っている障害物を探すのではなくて、障害物に合わせてそこからどういう動きが出来るのかを想像する。
伝わりましたか?
環境に順応させることが可能性を広げる鍵なのです
日本は外国と違い、レンガ等の使いやすい建造物は少ないためダイナミックに動ける場所は限られてくるので、このような感性は常に持っておいた方が良いでしょう。
限られた環境でも動けるトレイサー達の紹介
最後に、日本でも身近にあるような環境をフルに酷使しているトレイサーの映像をご紹介します。
:Shine
彼はレールを使ったスキルだけでなく、流れを止めない動きを研究しています。
:Pasha
もうこの人は想像力の塊ですね。想像したものを再現できるように室内練習でどんな体勢からでも動けるように日々練習しているようです。
:Constant Flow シリーズ
こちらの動画は「Constant Flow」と称するオリジナリティー溢れるトレイサーの動画をまとめたものです。シリーズ化しているので他の動画も是非チェックしてみてください。
:Tomiryu(管理人)
最後に管理人がConstant Flowに挑戦した動画を載せます!(非常に恐縮ですが・・・)
勝手にトリを飾らせてもらいましたが、一応なんとか公園で頑張っている姿です。見届けてやってください
おわりに
やはり日本でパルクールをするとなると、紹介した動画のような小技を持っていた方が良いのでは無いでしょうか。もちろん、一人ひとりのスタイルや価値観があるので強制はしないのですが、場所が限られる日本では視野を広くして環境に順応出来る力を養っておくべきでしょう。