パルクール初心者は筋トレから?基礎トレーニングメニューをご紹介!

『基礎体力を付けよう』
運動(スポーツ)の経験が少ない方がパルクールをやるにしても、体を支えるだけの筋肉が無い状態でいきなり実施するのはおススメしません。
むしろやらない方がずっといいです。
怪我に繋がるどころか、おかしなフォームで覚えてしまう可能性もあり、後から染みついてしまったフォームを戻すことはかなり厳しいです。
そうならない為にもまずはパルクールに使える筋肉を育てていきましょう。
Contents
体作りを行うことのメリット
怪我の予防
基礎体力があると、思わぬ失敗の時にも回避する瞬発力と、支えになる筋肉が怪我を防いでくれます。
技の習得が早くなる(綺麗なフォームで覚えられる)
例えば、宙返り系を習得するには必ず筋力というものが必要になってくるので、そういった挑戦もやりやすくなりますし、宙返りをするだけの筋力を鍛えてるのでコツを掴めばすぐに出来るようになります。
自信がつく
体つきが変わることは精神面でも強くなり、技のイメージを鮮明に出来るようになります。
パルクールに役立つ筋トレメニュー
腕立て伏せ
腹筋
ジャンプトレーニング
懸垂
特に懸垂はパルクールに必要な「引っ張る力」つまりよじ登る運動や、バク宙や側宙の抱え込みの時に使う筋肉を発達させることが出来ます。動画では懸垂が出来ない方という前提で説明しています。
まとめ
パルクールをやるにあたって上記の4つのトレーニングはしっかりとやっておいた方が良いでしょう。
筋力トレーニングをすれば関節や骨も同時に強くなり、バネも自然とついてきます。
見た目の体つきががそこまで変わらなくても良いです。鍛えて欲しいのは動ける身体にするための「筋力」です。
基盤となる身体をしっかりと作っていけばパルクールは誰でも出来るので、まずは基礎体力を作っていきましょう。
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